SuperTen
Photography by Ashley & Jered Gruber, Cannondale, EF Pro Cycling, Getty Images, Anouk Flesch, Snowy Mountain Photography. Video by Yanzi Creative
EFプロサイクリングとともにスーパーシックスEVOの10年を祝福しましょう
2025年はキャノンデールとEFプロサイクリングチームの10年にわたるコラボレーションを記念すべき年です。この関係は、ライダーが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、そして、これまで以上に優れたロードバイクを開発することにつながり、2024年にはチームの華やかな歴史の中で過去最高のシーズンとなりました。
今年は、EFプロサイクリングのライダーたちの輝かしい新たなストーリーを期待し、この記念すべき年を祝う特別なバイク「LAB71 SuperSix EVO Team Edition」を発売します。
Cheers to 10 Years | Cannondale x EF Pro Cycling
10年の軌跡
現代のロードレース環境は10シーズンどころか、1シーズンで多くのことに変化が起こります。テクノロジー、レギュレーション、使うパーツの進化。ライダーやチームそのものまで。
23mmタイヤ、外装ケーブル、リムブレーキが当たり前の時代から、突然、ライダーたちはワイヤレスシフト、ディスクブレーキ、より太いタイヤを装着したバイクに乗り換えました。
リムブレーキを装備した第2世代のスーパーシックスEVOから、風洞実験を繰り返し最新鋭のディスクブレーキ仕様のEVOに至るまで、キャノンデールのバイクは、エリートレースの最先端を見据え、日々限界に挑むライダーの要求を満たすために進化を続けてきました。
記念すべき10周年に乾杯
エンジニアが求める最高とライダーが求める最高を組み合わせた究極のロードレースマシン、2025 LAB71 SuperSix EVO Team Editionという形で登場します。プロライダーやメカニックたちとともに設計、開発、テストを繰り返したこのモデルには、私たちの絶え間ない向上心と、過去10年にわたるEFプロサイクリングチームと築き上げてきたパートナーシップが反映されています。
現代のレースマシンの究極の進化形であるこのバイクは、スプリント用のクライミングバイクであり、山岳用のエアロバイクでもあります。最速の軽さ。光のごとき速さ。ルックスにも一切の妥協無し。
ご想像の通り、LAB71 SuperSix EVOは、技術の進歩や漸進的な改良がすべてではありません。EFプロサイクリングのバイクは、華やかさを備えていなければ、最高のパフォーマンス、ライディングに適しているとは言えないのです。
当然、この新しいフレームのバランスの良さと仕上げは、他の追随を許しません。ダウンチューブにある "10 "のイースターエッグには、過去10年間チームが歩んできた軌跡が刻まれています。
明るい未来に向けて
ペロトン内で最もカラフルなチームキットを着用し、レースでもインパクトを残し続けるEFプロサイクリングは、世界中のファンに愛される地位を築きながら、ユニークな名声を確立してきたチームです。
2024年は完璧な1年だった。クリスティン・フォークナーがパリ五輪で金メダルを獲得し、リチャード・カラパスがツールでKOMのタイトルを獲得し、ラクラン・モートンがアンバウンド・グラベルやオーストラリア各地で記録的な走りを見せました。ひとつひとつの功績とストーリーは、印象的で記憶に残るものであり、そのすべてが壮大な1年でした。(その夢を叶えるため、すべてのアスリートはキャノンデールのバイクに乗っています)。
次を見据えた1年
EFプロサイクリングは、2025年どのような1年を見据えているのか。課題を克服し、さらなる高みを目指しアタックを続ける。
この揺るぎないアスリートたちの向上心こそが、キャノンデールの原動力であり現在のバイクデザインに反映されています。あくなき探求心と限界突破に突き進む情熱。過去から学び、未来を見据えることで、わずかであっても重要な改善を行うことができる。
新しいシーズンが始まるたびに、プロサイクリング界には新たな挑戦とライダーにはチャンスがもたらされます。そして私たちは、EFプロサイクリングのアスリートたちとともに、次に綴られる新たなストーリーの一部となれることを誇りに思っています。
LAB71 SuperSix EVO Team Editionの詳細について後日発表いたします。お楽しみに。